2023/12/06 / 最終更新日 : 2024/08/06 kiwi 1st impression ローズ・イン・タイドランド Road show公開時、劇場で観たときはドン引きした。なにしろギリアム作品のテイストは微塵も感じられず、始めから終わりまで死臭が漂う悲壮感しかない映画に思えたからだ。 だが、違った。「ギリアムの映画だから」という先入観 […]
2023/11/19 / 最終更新日 : 2023/12/11 kiwi Sci-Fi Time Bandits(バンデッドQ)のこびとは天使か? テリー・ギリアムのTime Banditsは、1983年の日本公開時、残虐シーンなどをカットした子供向け映画として春休み公開された。日本語タイトルは『バンデッドQ』。ロードショー公開時のパンフには「Qは○○のQ」などと幼 […]
2021/08/02 / 最終更新日 : 2023/11/17 kiwi 表現 母いすゞ 映画ではないけれどずっと気に入ってる音楽PVの話。吉井和哉の『母いすゞ』。リリースが2011年ということなのでPVも10年経とうというのにまだ斬新さが消えない。今回、久しぶりにYouTubeで母いすゞを覗いてみたら、アッ […]
2020/07/08 / 最終更新日 : 2021/08/03 kiwi 1st impression ザ・ウォーカー なんだろう。まったく面白みがない。一言で言えば大仰。マッド・マックス風の終末世界を西へ歩き続けるという設定だが、オープニング当初から映画の安っぽさがプンプン臭っていた。恐らく核戦争後という設定だろうが、弾丸やガソリンが不 […]
2020/06/29 / 最終更新日 : 2021/08/03 kiwi 1st impression パッセンジャー 2020/07/09 追記 2020/07/12 再追記 恒星間航行ネタ。ロバート・A・ハインラインの『宇宙の孤児』ほど重厚感はないが、このジャンルはタイムトラベルものに次ぐドラマの宝庫になる可能性があると、この映画は感 […]
2020/05/01 / 最終更新日 : 2021/08/03 kiwi 1st impression ライフ Summry : ISSが舞台の第三種接近遭遇ホラー 火星で発見された細胞を培養していると、それまで懐くように動いていた細胞がある日を境に動かなくなったので、軽い電気ショックを与えると凶暴化し、急成長しながら知性をもって […]